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MAKING OF — サイトのひみつ

このサイト、AIとどうやって作ったの?

「大阪探検隊」のホームページは、AIといっしょに、ぜんぶ手づくり。10人のちびっこ隊員が、それぞれの言葉で、ぜんぶで8章のやさしい物語にして教えてくれるよ。

大阪探検隊のちびキャラ隊員10人が勢ぞろいしているイラスト

このページは、むずかしい技術の話を「やさしい言葉」だけでまとめた“こども版メイキング”です。黄色いマーカーのところだけ拾い読みしてもOK。各章の終わりの「🎒 たんけんメモ」には、今日から使える“持ち帰りの知識”が入ってるよ。もっとくわしい大人向けの解説は、ページの下のほうにリンクがあるよ。

ちびキャラのみおり(隊長) 隊長
開幕 みおり ごあいさつ

みんな、待たせたな! 大阪探検隊・特別ミッション、今日は探検やのうて「このサイトのひみつ」を大公開や。じつはこのサイト、うちらが AIといっしょに手づくりしたんやで。プログラムの学校? 行ってへん行ってへん。それでも作れたんや。ほな、10人で順番に教えるで——出発や!

10人の隊員とめぐる、サイト作りの旅

ぜんぶで8章。気になる章から読んでも大丈夫。

サイトづくりの旅を5コマで描いたイラスト。AIとアイデアを探検し、GitHubで記録し、Supabaseでデータを保管し、Vercelで世界へ公開し、AIで画像も生成する流れ
🗺️ これがサイトづくりの全体図。AIと相談 → 記録 → データ保管 → 世界へ公開。順番に見ていこう!

第1章サイトのからだは、3つの材料だけ

ホームページの「からだ」は、じつはたった3つの材料でできています。

手のひらの金塊が、青く光るデジタルの立方体(ブロック)に変わっていくイラスト。原料から部品が生まれるイメージ
🧱 たった3つの材料(HTML・CSS・JavaScript)で組み立てます。
ちびキャラのゲンさん(賢者) 賢者
01 ゲンさん 材料のはなし

ようこそ、おこしやす。ホームページの材料はな、たった3つですのや。骨組みのHTML、お化粧のCSS、動きをつけるJavaScript。わしらのサイトは、流行りの便利道具に頼らんと、この基本だけで組んでますんや。シンプルなもんは、こわれにくうて、長持ちする。古い町家とおんなじですわ。

02 サクラ シンプルの強さ

そうそう♪ 部品が少ないと、直すのもかんたんやねん。何年たっても、ちゃーんと動いとぉやろ? 「速い・軽い・こわれへん」は、ぜんぶこのシンプルさのおかげなんよ〜。むずかしい道具は、いらんかってん。

ちびキャラのサクラ(みおりの親友) 親友

第2章AIに「作って」って、お願いしてみた

このサイトのコードは、人間がぜんぶ書いたのではありません。AIに「こんなページがほしい」と言葉でお願いして作りました。

青く光るAIがノートパソコンでコードを打ち、ふきだしや脳のアイコンが浮かぶイラスト。AIと会話しながらサイトを作っている様子
💬 「こんなページがほしい」と話すだけ。AIがコードを書いてくれます。
ちびキャラのリュウ(AI技術者) AI担当
03 リュウ AIエージェント

僕らが使うのはAIエージェント。「万博の写真ギャラリーのページがほしい」——そう日本語で伝えるだけで、AIがコードを書く。会話するだけで、ページができていく。……効率的だ。これが、今のAIの実力だよ。

04 カケル ほんまに喋るだけ?

ほんまに喋るだけでできるんか、って思うやろ? できるっちゅーねん!「ここの色、もっと明るして」「スマホでも見やすして」——頼んだら数分で直っとる。正直、オレが走るより速いわ。悔しいけどな!

ちびキャラのカケル(特攻隊長) 特攻隊長
ちびキャラのリュウ(解説の続き) AI担当
05 リュウ 3つのAIチーム

補足すると、AIは1人じゃなく3人のチームだ。コードを書くAI、文章や画像を作るAI、まちがいがないか確認するAI。役割を分けて、おたがいの仕事をチェックし合う。人間の会社と、同じだね。データは嘘をつかない。……でも、AIはたまに間違う。だから最後は人間が確認する。

ノートパソコンのまわりに、いくつものAIのアイコンが輪になって浮かんでいるイラスト。複数のAIが協力している様子
🤝 役割のちがう3つのAIが、チームで助け合う。

✍️ そのまま使える「お願いのことば」(プロンプト)

「家族の旅行写真をのせる、オレンジ色がテーマの1ページのホームページを作って。スマホでも見やすくしてね」

無料のAIチャットに、これをそのまま送ってみてください。コードが返ってきたら「もっと明るい色に」「題名を大きく」と、会話で少しずつ直していくのがコツです。

第3章記録のノートと、データの保管庫

書いたコードは「GitHub(ギットハブ)」という場所に、日記のように記録していきます。

ロボットがたくさんのモニターでコードを管理しているイラスト。窓の外には通天閣など大阪の街、記録の枝分かれ図やデータベースのアイコンが見える
📒 いつ・どこを直したか、ぜんぶ記録。失敗しても昨日の状態に戻せます。
ちびキャラのあやめ(研究者) 記録係
06 あやめ GitHubとSupabase

コードの歴史は、すべてGitHubというノートに残しています。いつ、どこを、どう直したか——ぜんぶ記録です。だから、もし失敗しても昨日のページにすぐ戻れるんですよ。それから、写真や投票のデータはSupabaseという保管庫に。鍵のかかった棚に、見せてよいものだけを並べる——そういう設計です。過去と記録を守るのは、私の専門ですから。

第4章写真を軽くする魔法

写真がいっぱいのサイトは、そのままだと重くて、開くのが遅くなってしまいます。

桜と観覧車、みなとみらいの高層ビルが並ぶ春の風景写真。サイトにのせる写真の一例
📸 こんなキレイな写真も、軽くしてから掲載。見た目はそのまま、重さは半分以下に。
07 ナナ 画像のひみつ

万博の写真、ぜんぶで何百枚もあるねん。そのままやと重すぎて、スマホで開くのに何秒もかかってまう。せやから、ぜんぶWebPっていう軽い形式に変換! 見た目はそのまま、重さは半分以下や。しかもスマホ用には小さいサイズを別に用意して、画面に合わせて出し分けとる。この地味な仕込みが、めっちゃ効くんよ。……うん、ええ撮れ高や。

ちびキャラのナナ(カメラマン) 写真係

第5章悪いやつは、入れさせへん

ホームページには、いたずらや悪いプログラムを防ぐ「門番」が必要です。

青と金色に光る盾と鍵が、サーバーの通路に立っているイラスト。サイトを守るセキュリティのイメージ
🛡️ 怪しいものは、入口でブロック。鍵マーク(HTTPS)で通信も守ります。
ちびキャラのマイケル(ボディガード) 守る人
08 マイケル 門番のルール

オレの仕事、サイトを、マモルこと! このサイトにはCSPっていう、門番のルールがある。「ここで動いていいプログラムは、コレとコレだけ」って、リストで最初に決めとくんだ。リストにない怪しいやつ? ぜったい、ナカに入れない。I'll protect everyone!

09 スティーブン カギのマーク

ボクからも、ヒトツ! アドレスの先頭のカギのマーク(HTTPS)、見えますカ? ミナサンとサイトの間の通信、ぜんぶ暗号になってマス。トチュウで誰かが盗み見たり、書き換えたり、デキマセン。Don't worry デス!

ちびキャラのスティーブン(英国紳士) 紳士

第6章ニュースは、毎朝かってに集まる

「横浜花博の最新情報」のページは、なんとニュースが自動で集まってきます。

ちびキャラのキヨミさん(人情担当) 人情
10 キヨミさん 毎朝の仕入れ

ええか、ニュースっちゅうのはな、毎朝の仕入れとおんなじや。うちが市場に行く代わりに、小さいプログラムくんが毎日、公式サイトとニュースの一覧を見回りに行くねん。新しい見出しだけ持って帰ってきて、日付順にきれいに並べてくれる。ぜんぶ自動やで? 働きもんやんけ〜。飴ちゃんあげたいくらいや。

第7章「見つけてもらう」ための工夫

どんなにいいページも、検索で見つけてもらえないと届きません。

11 サクラ SEOと意味づけ

検索で出会えるようにする工夫をSEOって言うねん。コツはな、「このページは何の話か」を、検索エンジンにもちゃんと伝えること。タイトル、説明文、それから機械が読める専用のメモ(構造化データ)まで、ぜんぶ意味づけしとぉんよ。文化とおんなじで、意味づけが大事やろ?♪

ちびキャラのサクラ(解説の続き) 親友

第8章合図ひとつで、世界へ

完成したページは、「push(プッシュ)」という合図ひとつで、世界中に公開されます。

金色の光の矢が空へ向かって打ち上がるイラスト。サイトが世界へ公開される瞬間のイメージ
🚀 合図ひとつで、だいたい3分。あとは自動で、世界中に届きます。
ちびキャラのカケル(公開担当) 特攻隊長
12 カケル 自動で公開

最後は公開や! pushっていう合図を送ったらな、あとは全自動——機械が組み立てて、チェックして、本番に出すとこまで一気や。だいたい3分で世界中に届くっちゅーねん。はっや! オレのドローンより速い……いや、それは悔しいから認めへんけどな!

13 スティーブン 世界中に同じ速さ

シカモ、デス! サイトのコピー、セカイ中のサーバーに置いてありマス。CDNと言いマス。ダカラ、ロンドンのボクのママも、ニホンのミナサンと同じ速さで見られマス。Wonderful デス!

ちびキャラのスティーブン(世界配信の解説) 紳士

ふりかえり数字で見る「大阪探検隊」のひみつ

ここまでの旅を、ほんとうの数字でふりかえってみましょう。ぜんぶ、このサイトの実際の記録です。

おわりにあなたも、つくる側へ

ちびキャラのみおり(締めのあいさつ) 隊長
14 みおり まとめ

な、どうやった? むずかしい呪文ぬきでも、ここまで分かるやろ。サイト作りはな、特別な人だけのもんとちゃう。AIに「作りたい」って話しかけたら、それがもう第一歩やねん。うちらにできたんやから、あなたにもできるって。……ほな、いっしょに作ろか!

15 ゲンさん 締めのことば

ぼちぼち、いきまひょか。作りたい気持ちがあれば、道具はあとからついてきますよって。くわしい続きは、この下の『AI探検隊』で待ってますわ。……ええ旅でしたなぁ。

ちびキャラのゲンさん(締めのあいさつ) 賢者

Q&Aよくある質問

「自分にもできるのかな?」——そんな疑問に、正直に答えます。質問をタップすると答えが開きます。

作るのに、お金はかかるの?

このサイトは月0円で動いています。GitHub・Vercel・Supabaseの無料プランの範囲内だからです。かかったのは、時間と好奇心だけ。AIの利用料は使うサービスによりますが、無料で始められるものもたくさんあります。

プログラミングを勉強したことがなくても、ほんとうに作れるの?

作れます。このサイトの作者も、プログラミングの学校には行っていません。ただし「AIの答えが合っているか、実際に画面で確かめる」ことだけは人間の仕事。小さく作って、小さく直す——これをくり返すうちに、確かめる目は自然に育ちます。

AIは、まちがえないの?

まちがえます。じつはこのサイト作りでも、AIの書いたコードが動かないことは何度もありました。だから第2章でリュウが言っていた「最後は人間が確認する」が、いちばん大事なルール。AIは優秀な助手であって、先生ではないのです。

なにから始めたらいい?

無料のAIチャットに「こんなホームページを作りたい」と話しかけるだけ。第2章の「お願いのことば」をコピーして送ってみるのが最短です。道具の準備も、つまずいたときの直し方も、AIが順番に教えてくれます。くわしい手順は、この下の『AI探検隊』にまとまっています。

ずかん用語ミニずかん — これだけ知ってれば大丈夫

このページに出てきた言葉を、ひとこと辞書にしました。AIと話すとき、この言葉を使うと話が早いよ。

HTML
ページの骨組み。見出しや文章の「置き場所」を決める設計図。
CSS
ページのお化粧係。色・大きさ・ならべ方を決める。
JavaScript
ページに動きをつける魔法。クイズや投票はこれ。
AIエージェント
言葉で頼むと、コードを書いて作業まで進めてくれるAI。
プロンプト
AIへの「お願いのことば」。上手に書くほど、いい答えが返る。
GitHub
コードの記録ノート。いつでも昔のセーブポイントに戻れる。
Supabase
データの保管庫。投票や写真の情報はここに入っている。
WebP
写真を軽くする画像形式。見た目はほぼそのまま、重さは大はば減。
HTTPS
通信を封筒に入れて守るしくみ。アドレスバーのカギマーク。
CSP
「動いていいプログラム」をリストで決める、サイトの門番ルール。
SEO
検索で見つけてもらうための工夫、ぜんぶをまとめた呼び名。
push(プッシュ)
「公開して!」の合図。ここから先は、ぜんぶ自動。
CDN
世界中に置いたサイトのコピー。どこの国からでも速く届く。

🛠 もっとくわしく知りたい人へ

大人向けの「くわしい版」は、姉妹サイト『AI探検隊』にあります。専門用語もふくめて、技術のぜんぶを公開中。

くわしい制作の舞台裏を読む

※ このページは、サイトの作り方を一般向けにやさしく紹介したものです。具体的な設定や構成は、改善のため変わることがあります。掲載情報は2026年6月時点。